taspo(タスポ)なお話

滋賀県では６月からtaspo(タスポ)がないと
自動販売機でタバコを買うことができない(・∀・)


タスポとは成人認証ICカードのこと。
未成年者喫煙防止の対策で
成人識別タバコ自動販売機でのタバコ購入の際
タスポを指定箇所にタッチすることにより
成人であると判断されタバコが購入できます。


でもこれはあくまで「自動販売機」での話であって
コンビニではタスポがなくたって買えるのだ(・ω・*)


これではコンビニへ客が流れてしまって
自動販売機での売り上げは落ちるだろう(・∀・;)


タスポの発行や年会費は無料だが発行の申請が手間で
以下のものを郵送しなければならない。
・パスポートサイズの写真
・本人確認書類(免許書や保険証などのコピー)

＊申し込みの詳細はタスポ公式サイトにて確認してください

申請書に名前や住所や電話番号を記入して
ポストに投函すると２週間程度で配達記録郵便で届くらしい。


写真代(600円)とコピー代(10円)でタスポが発行できる。
宛名ラベルを印刷して張り付ければ申請書の切手代(80円)も浮く。


それでもタスポを発行するメリットは何かと調べたところ
タスポにはピデル(pidel)という
電子マネー機能がついてるとこだと思う(・∀・)ノ


ピデルにチャージしていればタスポだけあれば
タバコが簡単に買えてしまうのだ(・∀・)
もちろんピデルを使用しなくても現金でタバコは買えます。


なんでも電子マネー化していくけど
どれにいくら入ってるかわからんし、
フェリカ規格で統一されてるわけじゃないから
ICOCAエリアでSUICA使えるみたいにならへんし。
(タスポはマイフェア[MIFARE]という規格)
＊ICカードの規格が違うというのは通貨が違うようなもん。

そんなんやったら、なんだかんだで財布持ち歩かなあかんし
便利なんだか不便なんだか(´□｀;)



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